【英語も仕事も】スタートダッシュで何でもうまくいくワケ

ピストル 心構え
イヌくん
イヌくん

ねえねえ、お兄さん。

お兄さん
お兄さん

なんだい、イヌくん?

イヌくん
イヌくん

お兄さんって東大でしょ?やっぱり昔からお勉強できたの?

お兄さん
お兄さん

まあ、控えめに言ってできたよね。

イヌくん
イヌくん

ふわー!

低好感度ここに極まれり!

お兄さん
お兄さん

イヌくんから振ってきたのにー!

イヌくん
イヌくん

ごめん、ごめん。

でも、何かコツとかあったの?

お兄さん
お兄さん

しいて言えば、スタートでちょっとだけがんばったことかなー?

スタートダッシュで何でもうまくいくワケ

あえて感じ悪いこと言います。

僕、お勉強できたんですよね。昔っから。

小1のときから、「みんな何でこんな簡単なことが分からないんだろう?何でこのテストで100点以外を取ることができるんだろう?」って、本気で思ってましたからね。

感じ悪い小学生ですよね(笑)

 

自分が子供を持つようになって、最近は教育についてもちょっと真面目に考えたりしています。

で、当時を振り返って、何で自分はあんなにお勉強ができたのかなって考えると、

いい感じにスタートダッシュを切れたから

に尽きるのかなと思っています。

 

ここから、ちょっと昔話に入るので、結論だけ先に言っておくと、

最初にいい感じのスタートダッシュを切り、周囲に差をつけることで、以下の2つのメリットが得られます:

  • 高いモチベーションが維持できる
  • その後高いパフォーマンスを発揮するための土台を築ける

これによって、その後も常に高いパフォーマンスを出し続けることができます。

それでは、昔話に入っていきます〜。

スタートダッシュで上手く行った実例

小学校入学時のこと

その日は、春から入る予定の小学校で、入学前の健康診断が行われていました。

高学年のお兄さんお姉さんが、お手伝いに駆り出されています。

僕たち新入生は、廊下に座って自分たちの順番が来るのを待っています。

すると、高学年のお姉さん2人組が、列に並んでいる子供たちに、端から算数の問題を出し始めました。

待っている間の暇つぶしみたいな感じだったんでしょうね。

「1足す1は?」

「2!」

「2足す2は?」

「4!」

「4足す4は?」

「8!」

みんな、このくらいの足し算は答えられるみたいです。でも、

「8足す8は?」

になると、とたんに

「わかんなーい」

となります。

まあ、本来は足し算も小1で習うものなので、さすがに繰り上がりのある足し算は厳しいでしょう。

しかし!

僕は答えられたんですよ。

「16!」

って。

と言っても、繰り上がりの概念を理解していたわけではなくて、たまたま「8足す8は16」までを暗記していただけの話です。

もし「16足す16は?」って聞かれていたら、そりゃアウトでしたよ。

でも、他の子が誰も答えられなかったのに僕だけ答えられて、しかもお姉様達からは

「えーっ!すごいすごい!」

ともてはやされ、若干6歳の僕はもう有頂天です。

ああ、お勉強できるってこんなに気持ちいいのか。この気持ち、もっと味わいたい。。。

と、強く強く感じました。

このとっても小さな成功体験が、「8+8=16」を自分ひとりだけが答えられたという喜びが、その後の僕のお勉強に対するモチベーションを強く支えてくれました

あの気持ちよさをもっと味わうために、僕は授業をきちんと聞き、宿題をきっちりこなし、さらには自ら両親に勉強の問題を出してくれとせがむようになりました。ちょっと気持ち悪い子ですね(笑)

そう、全てはあの優越感をもっと味わうためです。

小学校のお勉強なんて、そこまで難しいものじゃありませんからね。

ここまでやればまあ誰でもできますよ。

そんなこんなで、小学校の6年間は、入学前の「8+8=16」のスタートダッシュのおかげで、常に好成績をおさめることができました

8+8ができたかどうか。本当に、それだけの僅かな差だったと思います。

中学に入って最初の定期試験

中学校に入ると、小学校には無かった定期試験というものがあり、学年での自分の順位が明らかにされます。

小学校ではテスト前に勉強するという概念がそもそも無かったのですが、中学校に入るとさすがに若干は内容も難しくなるし進度も速くなる。

また、テスト範囲がプリントで詳細に発表され、テストの前の週には部活も休みになるなど、小学校とは明らかに違う「テスト勉強しなければ」という空気が教室を支配します。

小学校でなんとなく確立できていた、「勉強できるやつ」というポジションを失いたくなかった僕は、まだテスト勉強の仕方を確立できていなかったものの、まずはがむしゃらに机に向かってみることにしました。

暗記系の科目が苦手だったので、社会科などは教科書のほぼ全ての単語をチェックペンで隠して丸暗記していました。今考えるとかなり効率悪いやり方です。

で、まあ、非効率ながらもがむしゃらにやって、結果は学年で2位でした

なんだ、1位じゃないのかよと思われるかも知れませんが、僕はこれすごく嬉しかったんですよ。

小学校までは学年順位なんて発表されなかったので、自分はなんとなくお勉強できるポジションにいることは分かってたんですけど、具体的にどこにいるっていうのまでは分からなかったんですね。

それが今回、明らかになった。

しかも、うちの中学校は、近隣の小学校3〜4校から大多数の生徒が来ていたので、

「その中で2位になれるって、自分だいぶすごいんじゃない?」

と思いました。

その後は、小学校と同じです。

せっかく中学校でも築くことのできた、お勉強できるポジション(と優越感)を維持するために、毎テスト全力で勉強し、そのうちに効率の良い勉強法も分かってきて、中学時代もなんとかそのポジションを維持し、高校も県下有数の進学校に入ることができました。

高校、大学、社会人・・・

その後も僕の人生、基本的には同じパターンです(笑)。

新しい環境(高校、大学、職場、プロジェクトetc.)に入るたびに、僕は「最初はがむしゃらにがんばる」を行いました

すると、その新しい環境でもかなりの高確率で有利なポジションを得られます。

あとは、そのポジションを維持したいという欲求がモチベーションとなり、努力が続けられます

そんなことを繰り返すうちに、幸い仕事でも高く評価して頂くことができ、いつの間にか日本から遠く離れたこんなところに来ていました(笑)。

もう1つのメリット

また、これはだいぶ後になって気がついたのですが、最初にがんばって良いポジションを築くことには、モチベーションの維持の他にもう1つ重要なメリットがありました。

それは、その後ハイパフォーマンスを発揮するための土台を築くことができるということです。

 

勉強の場合であれば、それは基礎の確立ということです。

お勉強というのは、まずAを習い、それを土台としてBを、それを土台としてCを学ぶ、といった具合に、以前に学習したことを前提として以降の学習を行います。

なので、最初につまづいてしまうと、その後の授業を聞いても理解できず、授業時間がほぼ無意味になってしまいます。

逆に、最初にきちんと基礎を理解してしまえば、その後のお勉強も授業を聞いているだけで十分についていけます

 

一方、仕事の場合であれば、最初にがんばって高いパフォーマンスを発揮することで、周囲の信頼が得られます

最初に信頼が得られれば、「あいつがやるなら大丈夫だろう」ということで、いちいち細かいチェックを受けることもなく、さらなる成果を出すことに集中できます

逆に、最初のパフォーマンスがいまいちだと、「あいつの仕事は信用ならない」、「何か間違いを犯しているんじゃないか」と周囲から必要以上に厳しいチェックを受け、なかなか仕事が思うように進められません。

このように、スタートダッシュで周囲に差をつけることは、モチベーションの維持だけでなく、その後の勉強や仕事を効率的に進めるためにも非常に有益です。

英語学習で良いスタートダッシュを切るために

それでは、英語学習の場合、スタートダッシュっていつすればよいのでしょうか?

学校で初めて英語を習ったとき?

じゃあもう手遅れなの?

いいえ、英語学習のスタートは、「今度こそは英語がんばろう」と心に誓ったときです

そして、英語学習で素晴らしいスタートダッシュを切るために何をすべきか?

それはあなたの英語学習の目的に大きく依存しますが、今後の学習の土台を築くためにも、以前お伝えしたように、まずは受験英語を再度徹底的に復習するところから始めてみることを強くオススメします。

受験英語で基礎をしっかり固めることができれば、その後リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、どのスキルを伸ばすにしても、伸び率が圧倒的に違ってきます

一見遠回りに感じられるかもしれませんが、もし今、「今度こそ英語がんばろう」と思っているのであれば、その熱が冷めないうちに是非、受験英語の復習を始めてみましょう。

まとめ

  • スタートダッシュで初めに良いポジションを築くことで、そのポジションを維持するためにその後もがんばろうという強いモチベーションが生まれる
  • スタートダッシュでその後の勉強や仕事を効率的に進めるための基礎を築くことができる
  • 英語学習でスタートダッシュを切るべきは、「今度こそ英語がんばろう」と思っているまさに「今」!
  • 受験英語を徹底復習することで、盤石な基礎を築こう
イヌくん
イヌくん

お兄さん。僕、今度こそがんばろうと思う!

お兄さん
お兄さん

その意気だよ、イヌくん!

コメント