大人の英語学習者が受験英語の復習から始めるべき3つの理由

博士帽 心構え
お兄さん
お兄さん

じゃあ、いよいよ具体的な英語の勉強に入っていこうか。

イヌくん
イヌくん

はーい。頑張りまーす。

お兄さん
お兄さん

ところでイヌくんは、受験勉強でやった英語の内容はどのくらい覚えてる?

イヌくん
イヌくん

えー?そんなのもう何年も前のことだから、ほとんど覚えてないよー。

お兄さん
お兄さん

そうだよねー。じゃあ、まずは受験英語の復習から始めようか。

イヌくん
イヌくん

うーん。でも、受験英語なんて役に立つのかなー・・・?

みんな、「受験英語なんて使えない」って言ってるよ?

お兄さん
お兄さん

そうだよねー。じゃあ、「受験英語なんて使えない」って言ってる人のなかで、英語ができる人ってどのくらいいる?

イヌくん
イヌくん

はっ!一人もいない!

お兄さん
お兄さん

ね?僕は、英語ができる人の中で、「受験英語なんて使えない」って言ってる人は見たことないよ。

実は受験英語って使えるんだ。ただ、受験英語だけではちょっと足りないっていうだけなんだよ。

大人が受験英語の復習から入るべき3つの理由とは?

世間では一般的に、「受験英語なんて役に立たない」と言われています。僕はこれには強く反対したいです。「受験英語が役に立たない」のではなく、「受験英語だけでは足りない面がある」だけなのです。特に大人が英語をちゃんと身につけようと思うなら、まずは受験英語をきっちりおさらいすることが実は近道です。理由は3つあります。

  1. 英語を実際に運用するために必要十分な英文法が身につけられる
  2. 広い分野の基礎的な単語を覚えられる
  3. 過去に一度勉強した内容なので、頭に入りやすい

順に説明していきますね。

英語を実際に運用するために必要十分な英文法が身につけられる

大人が効率よく英語を学ぶためには、英文法をきっちり理解することが一番です。英文法というのは、本来であれば何千時間も英語を見聞きして自分で見出さなければならない英文の成り立ちを、賢い学者さんたちがきれいに体系立てて説明してくれたものなのです。先人の資産はありがたく活用させていただこうではありませんか。

それでは、使える英語を身につけるためにはどの程度英文法を身につければいいかと言うと、ずばり大学受験レベルの英文法を一通りおさえておけば十分です。普段英語を使っていて、99%の英文は大学受験レベルの英文法ですべて理解できます。でも、残り1%、ごくたまーに、それだけでは説明できない表現に出くわしたりします。そういう表現も、調べればちゃんとした文法的説明が見つかるのですが、そういったちょっと変わった表現は、もう単に「例外」として覚えてしまった方が効率的かと。

広い分野の基礎的な単語を覚えられる

以前述べたように、大人の英語学習では、目的と目標を明確にし、最小限の努力で最大限の成果を得るためにすべきことに集中するというのが基本です。

自分の目的のために必要無いスキルや知識の優先度は下げて、例えば単語を覚えるにしても、明らかに自分に必要無い単語はあえて覚えないという選択をしていくわけです。しかし、大学受験で必要とされる英単語は、英語を何に使うにしても最低限知っておくべき単語ばかり。安心して覚えてしまってください。

過去に一度勉強した内容なので、頭に入りやすい

イヌくん
イヌくん

でも、高校3年間の英語をもう一度勉強するなんて、すごく大変そうだなー。

これから全く新しいことを覚えるとしたらけっこう大変かもしれませんが、受験英語は過去に一度は勉強したことばかり。完全に忘れていると思っていても、やり始めてみるとどんどん思い出してきて、当時とは比べ物にならないスピードで進められますよ。集中してやれば2〜3ヶ月で一通りの項目をおさえられるのではないでしょうか。

お兄さん
お兄さん

受験英語は、今後英語力を伸ばしていくための基礎になるんだ。基礎が身につかないまま英会話教室等に通っても、時間とお金の無駄なんじゃないかなー。逆に、ここでしっかりと基礎を固めておくと、そのあとの伸びが全く違ってくると思うよ。

まとめ

  • 受験英語を復習することで、今後英語のアウトプット力を伸ばしていくために必要となる英文法と単語の基礎が身につけられる。
  • 受験英語もあやふやなままにとりあえず英会話教室に行ってしまうのはやめよう。

次回の投稿では、受験英語の具体的な勉強の進め方を説明したいと思います。

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